context.pseudonymUserIdプロパティ
context.pseudonymUserIdプロパティ 実行中のユーザの仮名IDを格納したオブジェクトです。以下のように参照することができます。
const userId = context.pseudonymUserId;
仮名IDはタスクまたは配信者(実験実施者)内で識別可能です。デフォルトではタスク内でのみ仮名IDでユーザを識別することができます。つまり、同じ実験参加者でも、異なるタスクの間では異なる仮名IDが振られます。これにより、実験参加者は意図せず名寄せされる不安から解放されます。 なお、タスク開発の自由度を考慮し、配信者内で識別可能なIDを振ることも可能です。設定タブ で GOEMON_GENERATE_ID_FOR_DISTRIBUTOR に true を指定することで、pseudonymUserIdが配信者内で識別可能になります。